[大会概要]NHK杯全国高校放送コンテスト | 秋田県高文連放送部会

[大会概要]NHK杯全国高校放送コンテスト

大会の仕組み

全国の放送部の生徒が目指す大会です。NHKの各県放送局と共催で全国統一規格の県予選が行われ、アナウンス・朗読部門は各6名、ドキュメント部門(ラジオ・テレビ)は各4作品、創作ドラマ部門(ラジオ・テレビ)は各2作品が全国大会に出場します。この他に研究発表部門では各県2作品が全国大会の会場で発表を行います。秋田県では予選・決勝の二段階で全国に出場する個人・作品を選出しています。全国大会ではアナウンス・朗読6ブロック、ドキュメント各4ブロック、創作ドラマ各2ブロックに分かれて準々決勝が行われ、さらに準決勝を勝ち抜いた個人・作品がNHKホールで行われる決勝に出場します。

参考 2025年度秋田県高校放送コンテスト結果

参考 2025年NHK杯全国高校放送コンテスト概要(NコンWEB)

作品のコンセプト

基本的に「各校の校内放送で流される内容」とされています。

  • アナウンス部門 自校の校内放送にする生徒自作の原稿
  • 朗読部門 大会指定作品の中から1編を選び自分の表現したい部分を抽出して朗読する
  • ドキュメント部門 高校生活や地域社会とのかかわりの中に広く素材を求め、ラジオorテレビの特性を活かして制作された、高校生としての視点を大切にした、独創的な作品
  • 創作ドラマ部門 脚本は参加資格を有する自校生徒のオリジナル作品

2026年度NHKコンテストの朗読課題作品(全国放送教育研究会連盟HP)